仙台市で自損事故施術なら若松整骨院 太白区院

自損事故とは、ドライバーが単独で起こした事故のことです。

たとえば、「ガードレールにぶつかり、むち打ち症になった」とか、「ブレーキを踏み外して壁に追突してケガをした」などのケースですね。

相手がいるわけではないので、自分だけがケガをして相手に損害を与えなくてよかったとホッと胸をなで下ろす人も多いです。

しかし、だれもいないところで事故を起こすと、大ケガをしていても見つけてもらえない可能性も高く、とても危険なのです。

高性能な自動車が開発されたお陰で、年々事故の割合は減ってきていますが、人間が運転をしている以上、とっさの判断を誤る可能性は残ってしまいます。

事故の大小にかかわらず、交通事故を起こしたときには、少なからず身体はダメージを受けます。

そして、事故を起こすとだれでもパニックになりますね。

このような興奮状態のときは、脳内ではアドレナリンというホルモンが大量に分泌されていて、痛みを感じる感覚が麻痺してしまいます。

ですから、じっさいには身体にケガがあって痛みもあるのに、本人は自覚できないということがしばしば起こります。

数日経ってから、ときには事故の後数週間も経ってから徐々に痛みが出てくることもあり、油断はできません。

ですから、事故の後は痛みのあるなしにかかわらず医療機関を受診して、身体の異常を確かめる必要があるのです。

事故後にはむち打ち症になることが多いですが、一見事故とは関係なさそうな自律神経症状（頭痛・めまい・吐き気・耳鳴りなど）が出ることもあります。

事故の後速やかに適切な治療をしないと、後々までこのような不快な症状に悩まされることになります。

さらには、事故の衝撃によって身体がゆがみ、これを放置することで神経が圧迫されて椎間板ヘルニアになったり、坐骨神経痛にまで発展したりすることもあります。

こうなると、歩行障害や排尿障害を引き起こすことになり、生活の質が著しく低下してしまいます。

重症化させないためには、放置せずに、速やかに適切な治療をするに限ります。

「保険が使えるのは病院やクリニックだけ」というイメージを持っている人は多いですね。

じつは整骨院の治療にも保険は使え、「整骨院＝全額自己負担」というわけではないのです。

ただし、自損事故の場合は、自賠責保険は使えません。

自賠責保険は、事故の被害者のための保険だからです。

しかし、任意保険のプランに「自損事故保険」「人身傷害補償保険」「搭乗者傷害保険」が付帯していれば、このような特約を使って治療をすることができます。

また、一般的な健康保険はだれでも使えますから、自己負担が軽減します。

当院のスタッフは、交通事故の治療に長けていますので、安心して施術を受けていただけます。

また、あなたが治療に専念できるように、保険に関する手続きなどもサポートいたします。交通事故に関しては、一般の人は詳しくなくて当たり前です。

「こんなことを聞いたら恥ずかしい…」などと思わずに、小さな疑問でも私たちにご相談ください。